2022年10月24日・ 25日養護者による高齢者虐待対応標準研修(短縮版)のお知らせ
1 研修のねらい
地域包括支援センターに勤務する社会福祉士をはじめとする専門職、市町村
担当者職員等を対象とした在宅における虐待対応専門研修です。虐待の判断、
事実確認、被虐待被害者の保護のための措置、養護者の支援等にあたる上での
専門的視点、技術を習得し、実践力の向上を図ります。
日本社会福祉士会「虐待対応システム研究会」が厚生労働省の補助金を受け
て策定した「市町村・地域包括支援センター・都道府県のための養護者による
高齢者虐待対応の手引き」をテキストとして使用し、日本社会福祉士会で実施
された指導者養成研修を修了したスタッフが講師を務めます。
この研修を通して、必要な知識、技術、倫理を身につけとともに、権利擁護、
虐待対応を実践し、社会の要請に応えることが目的です。
2 期日 2022年10月24日(月)・10月25日(火)(2日間)
3 会場 10月24日:ZOOMによるオンライン研修
(福島県社会福祉士会事務所より配信)
10月25日:郡山ユラックス熱海第3会議室で集合研修
(郡山市熱海町熱海2-148-2)*入場受付9:00~
4 主催 一般社団法人 福島県社会福祉士会
5 協力 福島県弁護士会
6 定員 最大32名 (1G4名構成で最大8G/最小開催人数16人予定)
7 受講要件・対象者
①地域包括支援センター等で虐待対応を行っている現任職員
②市町村等で虐待対応を行っている現任職員
③虐待対応専門職チーム登録者、登録予定の弁護士、社会福祉士
④その他(本研修を業務に役立てる可能性のある方)
8 受講費 会員5,000円 非会員8,000円
※社会福祉士会への入会手続き中の方は、会員扱いをします。
募集要項: 高齢者虐待標準研修(短縮版)
以上